石鹸置きがないときの石鹸の置き方
固形石鹸に切り替えたけれど置き場所がない、洗面所の石鹸がいつもドロドロに溶けている、割れて買い替えるまで数日ある――石鹸置きの代用品は家にあるもので十分まかなえます。石鹸置きがしているのは「石鹸を水から離し、水気を切って乾かす」ことなので、水がたまらない形のものがあれば代わりになります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 食器用スポンジを敷く | ★★★★★ | 水を吸って石鹸が溶けにくい | スポンジ自体を定期的に交換 |
| 洗濯ネットに入れて吊るす | ★★★★★ | 水切れが最もよく泡立ちもする | 吊るす場所が必要 |
| 小皿・受け皿 | ★★★☆☆ | すぐ用意できて見た目もよい | 水がたまると石鹸が溶ける |
| 牛乳パックを切って作る | ★★★★☆ | 使い捨てできて汚れても平気 | 穴を開けないと水がたまる |
| 市販の石鹸置き | ★★★★★ | 本格的 | 水はけの構造で選ぶ |
石鹸置きの代用品の選択肢
食器用スポンジを敷く
石鹸がドロドロに溶ける問題を最も確実に解決する方法です。小皿や受け皿の上にスポンジを置き、その上に石鹸を乗せるだけ。スポンジが水を吸うので石鹸の底が水に浸かりません。
スポンジ自体が汚れるので、2〜3週間で交換するか、洗って絞って乾かしてください。使い古しのスポンジを転用すれば費用もかかりません。泡立ちが良くなるという副次的な利点もあります。
洗濯ネットに入れて吊るす
水はけという点では最も優れています。小さめの洗濯ネットに石鹸を入れ、フックやタオルバーに吊るすだけ。空中にあるので四方から乾き、溶け残りもほとんど出ません。
ネット越しにこすると泡立つので、そのまま体や手を洗えます。小さくなった石鹸の最後まで使い切れるのも利点です。吊るす場所がない場合は、吸盤フックを使うと設置できます。
小皿・受け皿
最も手早く用意できます。使っていない小皿や、鉢植えの受け皿がそのまま使えます。見た目も整い、洗面所に置いても違和感がありません。
ただし平らな皿は水がたまり、石鹸が溶けて底がドロドロになります。皿の中に爪楊枝を数本並べる、小石を敷くといった一工夫で水から離すと、この問題は解決します。傾斜のある醤油皿や、溝のある皿が向いています。
牛乳パックを切って作る
洗った牛乳パックを高さ2cmほどに切り、底に数か所穴を開ければ即席の石鹸置きになります。防水加工されているので水に強く、汚れたら捨てられます。
穴を開けないと水がたまって意味がありません。底面に5〜6か所、竹串などで穴を開けてください。安定感が足りない場合は、二重に重ねると丈夫になります。
市販の石鹸置き
水切れの構造で選ぶのが基本です。底に穴があるもの、すのこ状のもの、マグネットで浮かせるタイプ、珪藻土製など種類があります。珪藻土は水を吸って乾かすので、溶けにくさでは優秀です。
受け皿一体型は水がたまるので、こまめに捨てる必要があります。吸盤やマグネットで壁に付けるタイプは掃除が楽で、洗面台のスペースも取りません。
石鹸置きの代用品を使うときのコツ
- 水をためない形にする:溶ける原因は底に残る水。穴・溝・すのこで水を逃がす。
- シャワーの直撃を避ける:浴室では水がかかりにくい位置に置く。
- 石鹸の水気を切ってから置く:使った後に軽く振るだけで持ちが変わる。
- 受けを定期的に洗う:石鹸カスがたまるとぬめりと黒ずみの原因になる。
- 2個を交互に使う:乾く時間ができて、どちらも長持ちする。
シーン別に見る石鹸置きの代用品のおすすめ
洗面所で使いたい
小皿にスポンジを敷く方法が見た目と機能のバランスが良く、来客のある洗面所でも違和感がありません。皿は水がたまるので、スポンジか爪楊枝で石鹸を浮かせるのが前提です。
浴室で溶けるのを防ぎたい
洗濯ネットに入れて吊るす方法が最適です。浴室は湿気が多く水もかかるため、置くより吊るすほうが確実に長持ちします。シャワーが直接当たらない位置を選んでください。
今すぐ何か敷きたい
牛乳パックを切って底に穴を開ければ数分で作れます。使い古しの食器用スポンジがあれば、それを小皿に敷くだけでも十分です。どちらも費用がかからず、汚れたら気兼ねなく交換できます。
