圧力鍋がなくても煮込み料理は作れる
角煮や豚足、骨つき肉を柔らかく仕上げたい――圧力鍋は便利ですが、なくても時間さえかければ家庭の鍋で十分美味しく作れます。時短重視か仕上がり重視かで選ぶ方法が変わります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 厚手の鍋(じっくり煮込み) | ★★★★★ | 本格的な煮込み | 時間がかかる |
| 炊飯器(保温機能) | ★★★★☆ | 長時間加熱に便利 | 形状が固定 |
| シリコンスチーマー+電子レンジ | ★★★★☆ | 時短調理に便利 | 圧力はかからない |
| 土鍋 | ★★★★☆ | 蓄熱性が高い | 圧力はかからない |
| 電気圧力鍋(市販) | ★★★★★ | 本格的な圧力調理 | 初期投資が必要 |
調理法の選択肢
厚手の鍋(じっくり煮込み)
ル・クルーゼやストウブのような厚手の鍋なら、弱火で長時間煮込むだけで圧力鍋に近い柔らかさが出ます。所要時間は2〜3時間。
時間はかかりますが、香りや味の深みは圧力鍋以上という人も。
炊飯器(保温機能を活用)
炊飯器の保温機能を使えば、放置で煮込み調理ができます。手羽元の煮込みや豚の角煮を仕込んで朝まで放置、というのも可能。
形が固定なので、大きな塊肉は入りません。
シリコンスチーマー+電子レンジ
シリコンスチーマーで電子レンジ調理すれば、野菜の下茹でや簡単な煮込みが短時間で完成。
圧力はかからないので、本格的な肉の柔らかさは出ません。
土鍋
土鍋は蓄熱性が高く、火を消した後も余熱で調理が進みます。煮込み時間を実質短縮できる。
圧力はかからないですが、燃料代の節約にもなります。
電気圧力鍋(市販)
インスタントポットやアイリスオーヤマの電気圧力鍋は1万円前後から。ガス式の圧力鍋より扱いやすく、放置で完成。
長時間煮込みのコツ
- 時間配分:厚手の鍋で煮込む場合、圧力鍋の3〜4倍の時間が目安。
- 水加減:長時間で蒸発するので、最初に水を多めに入れること。
- 火加減:弱火でじっくり。沸騰させ続けると肉が固くなります。
料理別の選び方
豚の角煮を作る
厚手の鍋か土鍋でじっくり3時間。または電気圧力鍋で30分。
カレー・シチューの時短
圧力鍋がなければ、炊飯器の保温機能で朝まで放置するという技も。
野菜の下茹で
シリコンスチーマー+電子レンジが圧倒的に早い。
