すり鉢がなくてもごまや薬味は潰せる
ごまをひと振り、にんにくをペーストに、ハーブをすり潰したい――そんなとき、すり鉢が手元にないからといって料理を諦める必要はありません。家にあるもので意外と何とかなります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ボウル+スプーンの背 | ★★★★★ | 少量のすり潰しに便利 | 大量は不向き |
| ジップロック+麺棒 | ★★★★☆ | 叩いて潰せる | 細かさは劣る |
| フードプロセッサー | ★★★★★ | 大量に素早く潰せる | 機械が必要 |
| ミキサー(少量水を加える) | ★★★★☆ | ペースト状に | 水分が増える |
| 市販の電動グラインダー | ★★★★★ | 本格的な代用 | 初期投資が必要 |
潰し方の選択肢
ボウル+スプーンの背
金属ボウルに食材を入れて、スプーンの背でぐりぐりと押し潰すだけ。ごまや松の実、にんにく1〜2片くらいなら数分で。
力が分散するので大量は厳しいですが、少量の薬味処理にはこれで十分。
ジップロック+麺棒
ジップロックに食材を入れて、麺棒や瓶の底で叩く方式。ナッツやスパイスを粗めに砕きたいときに便利。
細かさはすり鉢に劣りますが、後始末が楽。袋ごと捨てられます。
フードプロセッサー
大量にすり潰したいならフードプロセッサーが圧倒的に速い。10秒程度でペースト状まで持っていけます。
少量だと刃が空回りすることもあるので、ある程度の量があるときに。
ミキサー(少量の水を加える)
ミキサーに食材と少量の水を加えて回すと、なめらかなペーストに。バジルペーストや生姜ペーストに向いています。
水分が増えるので、ドライな仕上がりが欲しい料理には不向き。
市販の電動グラインダー
スパイス専用の電動グラインダーは、香りを引き出した状態で素早く粉末化できる優れもの。コーヒーミルでも代用可能。
専用品なのでお値段はそこそこ。スパイス料理を頻繁にやる人向け。
すり潰し方のコツ
- 食材で選ぶ:少量はボウル+スプーン、大量はフードプロセッサー、ペーストはミキサーと分けると効率的。
- 容器の素材:固い食材を扱うときは割れない金属ボウルを。陶器のボウルは欠ける可能性あり。
- 香り重視:すりたては香りが格別。使う直前に処理すると料理の風味が変わります。
用途別のおすすめ
ごまを擦りたい
ジップロック+麺棒か電動グラインダー。すりたては香りが段違いです。
にんにくをペーストにしたい
ボウル+スプーンの背、または塩を加えてすり鉢代わりの皿で。
大量のバジルペースト
ミキサーかフードプロセッサーが時短性も仕上がりも◎。
