すりこぎがないときの押し潰し術
すり鉢はあるけれどすりこぎがない、あるいは両方ない――そんなときに使えるアイテムをまとめました。固いものを潰すか、柔らかいものを潰すかで選ぶ道具が変わります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| スプーンの背 | ★★★★★ | 少量の押し潰しに便利 | 力が入りにくい |
| 麺棒 | ★★★★★ | 叩いて潰せる | すり鉢の中では使いにくい |
| マッシャー | ★★★★☆ | 柔らかい食材に最適 | 固い食材は不向き |
| 大きめのフォーク | ★★★★☆ | 潰しやすい | 細かさは劣る |
| 市販のすりこぎ(短いタイプ) | ★★★★★ | 本格的な代用 | 初期投資が必要 |
道具別の使い方
スプーンの背
大きめのスプーンの背を使えば、すり鉢の中で食材をぐっと押し潰せます。最も手軽で家にある道具で完結。
力が入りにくいので、固い食材より柔らかいものに向いています。
麺棒
麺棒の端を使って叩く・押す動作が可能。すり鉢の中では取り回しにくいので、ジップロックに食材を入れて叩く方法と組み合わせると効率的。
マッシャー
ジャガイモやかぼちゃ用のマッシャーは、柔らかい茹で野菜の潰しに最適。すりこぎより面積が広いので一気に潰せます。
固い食材(ナッツ・スパイス)は刃が立ちません。
大きめのフォーク
フォークの背でゆで卵やバナナなど柔らかいものを潰すのに使えます。アボカドディップやポテトサラダ作りにも。
細かいペーストは作れません。
市販のすりこぎ(短いタイプ)
100円ショップでも短いタイプのすりこぎが手に入ります。本来の用途で使うのが結果的に楽。
使うときのポイント
- 食材で選ぶ:固い食材は麺棒で叩く、柔らかい食材はマッシャーかフォークで潰すのが効率的。
- 素材:食材に触れるので清潔なものを選ぶこと。木製は香りが移ることがあります。
- すり鉢の中で:食材を壁に押し付けるように動かすと効率よくペーストになります。
場面別のおすすめ
ごま擦り
スプーンの背かジップロック+麺棒。粒感を残したいなら麺棒で軽く。
マッシュポテト
マッシャーかフォークで。フォークは皮ごと潰す素朴な仕上がりに。
ハーブのペースト
市販のすりこぎがあるとやはり一番楽。塩を加えて潰すと滑らかに。
