孫の手がないときの背中のかき方
背中の真ん中がかゆいのに手が届かない、孫の手がどこかへ行ってしまった、出先で背中がかゆくなった――孫の手の代用品は家にあるもので間に合います。孫の手がしているのは「手の届かない背中まで、先端の当たりの柔らかい部分を届かせる」ことなので、ある程度の長さがあって、先端で肌を傷つけないものなら代わりになります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 長い靴べら | ★★★★★ | 長さと先端の丸みが近い | 使った後は拭いてから戻す |
| 定規・物差し | ★★★★☆ | まっすぐで背中に届く | 角で肌を傷つけやすい |
| 柄付きのボディブラシ | ★★★★☆ | 広い範囲を一度にかける | 毛が硬いものは肌を傷める |
| タオル | ★★★☆☆ | どこでも使え、肌に優しい | ピンポイントにはかけない |
| 市販の孫の手 | ★★★★★ | 本格的 | 竹製・伸縮式などがある |
孫の手の代用品の選択肢
長い靴べら
長さがあり、先端が丸く広がっているので、孫の手に最も近い使い心地になります。持ち手を握って肩越しに背中へ回し、先端の丸い部分でかきます。腰のあたりは下から回すと届きます。
玄関で使っている靴べらは汚れが付いているので、使う前に拭いてください。気になる場合は、靴べらの先をハンカチで包んでから使います。プラスチック製の端が欠けているものは、肌を傷つけるので避けてください。
定規・物差し
30cm以上の長い定規や物差しなら、背中の真ん中まで届きます。平らな面を背中に当てて、軽く上下に動かします。
角や端がとがっているので、角を立ててかくと肌を傷つけます。平らな面を使うか、先端を布で包んでください。金属製の定規は端が鋭いものがあるので、プラスチック製や木製のほうが安全です。
柄付きのボディブラシ
入浴用の柄の長いボディブラシは、背中の広い範囲を一度にかけます。乾いた状態で、軽く当てて動かします。
毛の硬いブラシで強くこすると、肌が赤くなったり傷ついたりします。毛の柔らかいものを使い、力を入れすぎないでください。入浴に使っているブラシは、よく乾かしたものを使います。
タオル
道具がないときの方法です。フェイスタオルやバスタオルを背中に回し、両端を手で持って左右交互に引きます。背中全体を軽くこすれるので、出先や旅行先でも使えます。
広い範囲をこする方法なので、ピンポイントでかくのには向きません。長めのタオルのほうが両手で持ちやすく、力を加減しやすくなります。
市販の孫の手
竹製は軽く、先端が手の形に曲がっていて肌に当たりやすいのが特徴です。伸縮式は持ち運びができ、使わないときは短くしてしまえます。先端が回転するものや、反対側がツボ押しになっているものもあります。
竹製は先端のささくれで肌を傷つけることがあるので、ときどき先端を確認してください。伸縮式は伸ばしたまま強く押すと関節部分が曲がることがあります。
孫の手の代用品を使うときのコツ
- 力を入れすぎない:強くかくと肌が傷つき、かえってかゆみが増すことがある。軽く当てる程度にする。
- 先端の角を避ける:とがった部分は布で包むか、平らな面を当てる。
- 清潔なものを使う:靴べらや掃除に使った物は、拭いてから使う。
- 服の上からかく:肌に直接当てず、薄いシャツの上からかくと傷がつきにくい。
- かゆみが続くときは無理にかかない:赤みや湿疹があるときや、かゆみが長く続くときは皮膚科に相談する。
シーン別に見る孫の手の代用品のおすすめ
家で背中の真ん中がかゆい
長い靴べらか、30cm以上の定規の平らな面が届きやすい道具です。靴べらは拭いてから使い、服の上から軽くかいてください。
出先や旅行先で背中がかゆくなった
タオルを背中に回して、両端を持って引く方法がどこでもできます。ホテルなら長い靴べらが置いてあることも多いので、拭いてから使ってください。
背中の広い範囲がかゆい
柄付きのボディブラシで、毛の柔らかい面を軽く当ててください。乾燥によるかゆみが気になる場合は、強くこすらないように注意します。
