小皿がないときの取り分け方
来客の人数分が足りない、醤油やたれを入れる器がない、鍋の取り皿が回らない――家にあるもので十分に間に合います。小皿の役割は「少量を受ける」「味が混ざらないように分ける」ことなので、浅くて小さい受け皿があれば代わりになります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 湯呑み・カップの受け皿 | ★★★★★ | 大きさも形も小皿そのもの | 枚数がそろわないことがある |
| アルミカップ・紙のカップ | ★★★★☆ | 使い捨てで洗い物が出ない | 安定が悪く倒れやすい |
| ココット・プリンの空き容器 | ★★★★☆ | 深さがあり汁物も受けられる | 浅い取り皿には向かない |
| 大きめの皿を仕切って使う | ★★★☆☆ | 枚数を増やさずに済む | 味が混ざりやすい |
| 市販の小皿 | ★★★★★ | 本格的 | 100円ショップでもそろう |
代用品の選択肢
湯呑み・カップの受け皿
コーヒーカップやティーカップに付いている受け皿は、大きさも深さも小皿とほとんど変わりません。そのまま醤油皿や薬味皿として使えますし、和食器なら食卓に出しても違和感がありません。
カップとセットで数がそろっていることが多いので、来客時に人数分を用意しやすいのも利点です。中央にくぼみがある受け皿は、たれを入れると片寄るので、平らなものを選ぶと扱いやすくなります。
アルミカップ・紙のカップ
弁当用のアルミカップや、プリン・ゼリーの紙カップは、薬味やたれを入れるのにちょうどいい大きさです。使い終われば捨てられるので、洗い物が増えず、大人数の食卓でも手間がかかりません。
軽くて安定が悪いため、汁物を入れると倒れやすくなります。小皿やトレーの上に載せて使うか、数を並べるときは間隔を空けてください。アルミカップに熱いものを入れると持てなくなるので、冷たいものに向いています。
ココット・プリンの空き容器
ココットやプリンの空き容器は深さがあるので、つゆやドレッシング、たれなど汁気のあるものを受けるのに向いています。ガラス製なら見た目もきれいで、そのまま食卓に出せます。
深さがあるぶん、おかずを取り分ける浅い皿としては使いにくくなります。用途を「液体を入れる」方向に絞ると、小皿より使い勝手が良い場面もあります。
大きめの皿を仕切って使う
取り皿が足りないときに、大きめの皿1枚を仕切って複数の料理を載せる方法。皿の枚数を増やさずに済み、洗い物も減ります。
そのままでは味と汁が混ざるので、大葉やレタス、アルミカップで仕切りを作ってください。汁気の多いものは別の器に分けたほうが確実です。ワンプレート風に盛れば、見た目も今風にまとまります。
市販の小皿
醤油皿、豆皿、取り皿と大きさで呼び名が分かれ、100円ショップでも和洋そろいます。来客用に同じものを5枚程度まとめて持っておくと、食卓に統一感が出ます。重ねて収納できる形を選ぶと場所を取りません。
使うときのコツ
- 汁気は深めの器に:浅い皿だとこぼれる。たれ類は深さのあるものへ。
- 倒れない置き方を:軽い紙やアルミのカップは、トレーや皿の上に載せる。
- 色をそろえる:ばらばらの器でも、白か同系色でまとめると雑然としない。
- 取り分け用は別に:共用の鍋には取り分け専用の器を用意すると衛生的。
シーン別のおすすめ
来客で取り皿が足りない
カップの受け皿を使うのが最も自然で、枚数もそろいやすい方法です。白い受け皿なら和洋どちらの料理にも合います。それでも足りなければ、紙皿を混ぜるより「大きめの皿にまとめて仕切る」ほうが、見た目が整います。
醤油・たれを入れたい
ココットやプリンの空き容器が向いています。深さがあるので、こぼさずに済みます。少量ならアルミカップでも十分ですが、軽くて倒れやすいので皿の上に載せて使ってください。
洗い物を減らしたい
使い捨てのアルミカップや紙カップが有効です。鍋やたこ焼きのように、たれを各自が使う場面では特に効果があります。大きめの皿を仕切って使う方法も、1人1枚で済むので洗い物が大きく減ります。
