窓拭きワイパーがないときの窓掃除
窓が拭き跡だらけになる、大掃除で一気にきれいにしたい、浴室の水滴を落としたい――家にあるもので水切りはできます。「面で一気に水を切る」道具さえ用意できれば、拭き跡のないきれいな仕上がりに近づきます。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 新聞紙を丸めて拭く | ★★★★★ | インクの油分で艶が出る | 手が黒くなる |
| マイクロファイバークロス | ★★★★★ | 拭き跡が残りにくい | 広い窓は手間がかかる |
| 定規・下敷き+布 | ★★★★☆ | 直線で水を切れる | ゴムがないぶん筋が残る |
| ゴム手袋の指で水を切る | ★★★☆☆ | ゴムの水切り効果を利用 | 幅が狭く時間がかかる |
| 市販のスクイージー(100円ショップ) | ★★★★★ | 本格的 | 常備推奨 |
代用品の選択肢
新聞紙を丸めて拭く
新聞紙をくしゃくしゃに丸め、水で軽く濡らして窓を拭き、乾いた新聞紙で仕上げる昔ながらの方法。インクに含まれる油分が薄い膜を作り、拭き跡が残らず艶のある仕上がりになります。
繊維くずが出ないため、タオルで拭いたときのような白い毛羽残りがありません。手が黒くなるので軍手やゴム手袋を着けて作業を。読み終えた新聞の再利用なのでコストもゼロです。
マイクロファイバークロス
マイクロファイバーのクロス(100均で数枚100円)は吸水性が高く、繊維が細かいため拭き跡が残りにくいのが特長。濡らして絞ったもので汚れを落とし、乾いた1枚で仕上げる二枚使いが基本です。
洗って繰り返し使えるので、窓だけでなく鏡や浴室にも使い回せます。大きな窓を一枚ずつ拭くのは時間がかかるので、面積が広い場合は水切り系の方法と組み合わせるのが効率的です。
定規・下敷き+布
硬めの下敷きや長い定規に布を巻きつけ、窓の上から下へ一気に引き下ろす方法。直線的に水を切れるので、スクイージーに近い動きが再現できます。
ゴムではないため水が完全には切れず、筋が残りやすいのが弱点。一度引くごとに布の面を替えるか、下端に溜まった水を拭き取りながら進めるときれいに仕上がります。
ゴム手袋の指で水を切る
ゴム手袋をはめた手で、指の腹を使って上から下へ水を切る方法。ゴムの水切り効果はスクイージーと同じ原理で、道具を探す手間がありません。
一度に切れる幅が指の分しかないため、大きな窓では時間がかかります。浴室の鏡や小窓など、狭い面積での応急処置に向いています。
市販のスクイージー(100円ショップ)
ダイソー・セリアで手のひらサイズのスクイージーが100〜300円、柄付きのもの(300〜500円)は高い窓にも届きます。ホームセンターの本格的なもの(1000〜3000円)はゴムの質が良く水切れが段違い。浴室の水滴取りにも毎日使えるので、1本あると出番は多い道具です。
使うときのコツ
- 上から下へ一方向に:往復させると水が戻る。必ず上から下へ、少しずつ重ねながら。
- 曇りの日に拭く:晴天だと洗剤や水がすぐ乾いて跡が残る。曇りや朝夕が向いている。
- 下端の水を拭き取る:切った水はサッシに溜まる。最後に乾いた布で拭くと完成度が上がる。
シーン別のおすすめ
窓の拭き跡をなくしたい
新聞紙が最も効果的で、洗剤も特別な道具も要りません。濡らした新聞紙で全体の汚れを落としてから、乾いた新聞紙で磨き上げる二段構えにすると、驚くほど透明感が出ます。ガラスに落書きのような跡が残る場合は、拭き上げが不十分なサインなので乾いた面で追加で磨いてください。
大掃除で窓を一気にきれいにする
面積が広いので、100均のスクイージー(100〜300円)を1本用意したほうが結局早く終わります。代用品でやりきるなら、マイクロファイバークロスで汚れを落とし、下敷き+布で水を切り、最後に新聞紙で仕上げる分業が現実的です。高所は無理に手を伸ばさず、脚立を使うか届く範囲だけにとどめてください。
浴室の鏡・壁の水滴取り
ゴム手袋の指で水を切る方法が、入浴後の数十秒でできて習慣化しやすい方法です。水滴を残さないだけで水垢の付き方が大きく変わります。毎日やるなら浴室用スクイージー(100〜500円)をシャワーフックに掛けておくと、手を伸ばすだけで済んで続けやすくなります。
