ワッフルメーカーがないときのワッフルの焼き方
休日の朝食にワッフルを焼きたい、ホットケーキミックスが余っている、子どもにおやつを作りたいのにワッフルメーカーがない――ワッフルメーカーの代用品は家にあるもので間に合います。ワッフルメーカーがしているのは「生地を上下から挟んで熱し、外は香ばしく中はふんわり焼き上げる」ことなので、生地の両面に熱を当てられる道具があれば代わりになります。格子模様までは再現できないものが多いですが、味と食感は近づけられます。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ホットサンドメーカー | ★★★★★ | 上下から挟んで焼ける | 生地を入れすぎると横からあふれる |
| 卵焼き器 | ★★★★☆ | 四角く厚みのある形になる | 片面ずつ焼くので返す手間がある |
| ふたをしたフライパン | ★★★★☆ | どの家でもすぐにできる | パンケーキに近い見た目になる |
| シリコン製のワッフル型+オーブン | ★★★★☆ | 格子模様がつく | 表面のカリッと感は出にくい |
| 市販のワッフルメーカー | ★★★★★ | 本格的 | 電気式と直火式がある |
ワッフルメーカーの代用品の選択肢
ホットサンドメーカー
上下から挟んで焼く仕組みが同じで、最も近い仕上がりになります。プレートに油を薄く塗って温め、生地を片側に流し入れたら、ふたを閉じて弱めの中火で焼きます。直火式は途中で裏返して、両面に焼き色がつくまで焼いてください。
生地を入れすぎると、閉じたときに横からあふれ出します。最初はプレートの7割程度を目安にし、焼き上がりを見て量を調整します。プレートが平らなものは格子模様がつかず、厚めのパンケーキのような見た目になります。
卵焼き器
四角い形を生かして、ワッフルに近い形に焼けます。油を薄く塗って弱火で温め、生地を1〜1.5cmほどの厚さに流し入れます。ふたかアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにし、表面がふつふつしてきたら裏返して焼きます。
片面ずつ焼くため、上下から挟むワッフルメーカーより時間がかかり、表面のカリッとした食感も出にくくなります。焼き上がった後にトースターで1〜2分焼くと、表面が香ばしくなります。焦げやすいので、火加減は弱火を保ってください。
ふたをしたフライパン
道具を増やさずにすぐできる方法です。フライパンに油を薄く塗り、生地を小さめの円形に厚めに流して、ふたをして弱火で焼きます。裏返したら、ふたを外して表面を焼き固めます。
見た目は厚めのパンケーキに近くなります。ワッフルらしさを出したいときは、ホットケーキミックスにバターを多めに加えて生地を固めにすると、外側が香ばしく焼けます。フッ素樹脂加工のフライパンなら、油は少なめで済みます。
シリコン製のワッフル型+オーブン
格子模様をつけたいときの方法です。シリコン製のワッフル型に生地を流し、オーブンで焼きます。型があればワッフルらしい見た目になり、一度に何枚も焼けます。
上下から挟んで焼くわけではないので、表面のカリッとした食感は出にくくなります。焼き上がったら型から外し、焼き色の薄い面を上にしてトースターで軽く焼いてください。トースターでシリコン型を使えるかは製品によって違うので、表示を確認します。
市販のワッフルメーカー
電気式は温度が一定で、置いて焼くだけで仕上がります。プレートを交換してホットサンドやたい焼きが焼ける機種もあります。直火式はガスコンロで使い、焼き色を見ながら調整できます。
ベルギーワッフル用は溝が深く厚みがあり、アメリカンワッフル用は溝が浅く薄めに焼けます。直火式をIHで使う場合は、IH対応の表示を確認してください。
ワッフルメーカーの代用品を使うときのコツ
- 生地は固めにする:ホットケーキミックスなら牛乳を少し減らすと、形が崩れにくい。
- バターを加える:溶かしバターを生地に混ぜると、外側が香ばしく焼ける。
- 弱めの火でじっくり:強火だと外だけ焦げて中が生焼けになる。
- 油は薄く全体に:キッチンペーパーで塗り広げると、くっつかずムラも出にくい。
- 焼いた後に網にのせる:皿に置くと蒸気で柔らかくなる。網にのせると表面の食感が残る。
シーン別に見るワッフルメーカーの代用品のおすすめ
朝食にワッフルらしい食感で食べたい
ホットサンドメーカーで両面を挟んで焼くのが、食感も焼き時間も近い方法です。焼いた後は網の上で少し冷ますと、表面がカリッとします。
道具を増やさず手軽に作りたい
卵焼き器かフライパンで、ふたをして蒸し焼きにしてください。四角い形にしたいなら卵焼き器が向いています。仕上げにトースターで軽く焼くと、表面が香ばしくなります。
見た目もワッフルらしくしたい
シリコン製のワッフル型を使うと格子模様がつきます。オーブンで焼いた後、トースターで表面を軽く焼き、食感を近づけてください。
