キッチンばさみがないときの代用
食材を切りたい、海苔やパッケージを開けたい――キッチンばさみは便利ですが、なくても家にある道具で代用可能です。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 包丁 | ★★★★★ | 食材を切る基本ツール | まな板が必要 |
| 普通のはさみ(清潔なもの) | ★★★★☆ | 形状はほぼ同じ | 食品用にはNG兼用は避ける |
| カッターナイフ | ★★★★☆ | パッケージ開封に便利 | 食材には不向き |
| ピーラー(薄切り用) | ★★★☆☆ | 野菜を細く切る | 用途が限定 |
| カトラリーバサミ(食卓用) | ★★★★☆ | 麺やピザを切る | 大きい食材は不向き |
道具別の使い分け
包丁
まな板の上での切り物なら、包丁が一番確実。慣れていれば速度もキッチンばさみ以上。
まな板や下準備の手間はかかるので、急ぎの作業には不向きなことも。
普通のはさみ(清潔なもの)
未使用または清潔な普通のはさみなら、海苔やパッケージ開封に応用可能。
紙や工作で使ったはさみと兼用するのは衛生面でNG。専用の1本を用意するのが理想。
カッターナイフ
パッケージのフィルムや厚紙の開封なら、カッターナイフが綺麗にカットできます。
食材を直接切るのは衛生面で不向き。
ピーラー(薄切り用)
ピーラーで野菜を細く切ることはできますが、肉や海苔には使えません。代用範囲は限られます。
カトラリーバサミ(食卓用)
麺類やピザを食卓で切るための小さなはさみは、軽い食材なら問題なく対応。
大きな食材や厚みのある食材には力不足。
使うときのコツ
- 衛生管理:食品に使うはさみは食品専用にして、紙やパッケージ用と分けると衛生的。
- 清潔保持:使用後はしっかり洗って乾燥。サビ防止にもなります。
- 用途で選ぶ:食材は包丁、パッケージはカッター、海苔は普通のはさみと使い分け。
シーン別のおすすめ
肉を切る
生肉や骨付き鶏肉は包丁とまな板の組み合わせが最も清潔で、切り口も繊維に沿ってきれいに仕上がります。キッチンばさみで肉を切ると刃の隙間に脂が入り込み、洗浄が不十分だと雑菌繁殖の原因に。焼肉用のカルビ切り分けや鶏皮除去も、包丁の方が調理時間を短縮できます。
海苔を切る
普段書類を切っている普通のはさみを、洗って乾かしてから使えば十分海苔・チーズ・パンなどの食材カットに転用可能。オールステンレスの学童ハサミが分解洗浄しやすく衛生的です。切った後はすぐ洗剤で洗って乾燥、食材専用と決めておくと交差汚染も防げます。
パッケージ開封
硬いブリスターパックや厚手のビニール袋はカッターナイフの方が切り口が真っ直ぐで、指を切るリスクも低め。オルファのL型カッター(500円前後)1本あればほぼすべての梱包を安全に開けられます。工具箱に1本置いておくと、キッチンばさみを引き出しから探す手間も減ります。
