ワインストッパーがないときの飲みかけワインの保存方法
一晩で飲み切れなかった、開けたワインを料理にも使いたい、ストッパーをどこかにしまい込んでしまった――ワインストッパーの代用品は家にあるもので間に合います。ワインストッパーがしているのは「開けた瓶の口をふさいで、空気に触れるのとこぼれるのを防ぐ」ことなので、瓶の口をしっかり覆えるものか、空気に触れにくい容器に移す方法があれば代わりになります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 元のコルク | ★★★★★ | もともとの栓でそのままふさげる | 膨らんで入らないことがある |
| ラップ+輪ゴム | ★★★★☆ | どんな瓶の口にも使える | 密閉は弱く、立てて保存する |
| ふた付きの小さな瓶に移す | ★★★★☆ | 空気に触れる量を減らせる | 清潔な瓶が必要 |
| 製氷皿で凍らせる | ★★★☆☆ | 料理用に少しずつ使える | 飲む用には向かない |
| 市販のワインストッパー | ★★★★★ | 本格的 | スパークリング用は別にある |
ワインストッパーの代用品の選択肢
元のコルク
抜いたコルクを瓶の口に差し込み直すのが、最も手軽な方法です。もともとその瓶に合わせた栓なので、口をしっかりふさげます。
抜いたあとのコルクは膨らんだり、オープナーで崩れたりして入りにくいことがあります。無理に押し込むとコルクのかけらがワインに落ちるので、入らない場合はラップなどほかの方法に切り替えてください。スクリューキャップのワインなら、キャップを閉め直せば済みます。
ラップ+輪ゴム
瓶の口にラップを二重にかぶせ、輪ゴムで首の部分をしっかり留めます。どんな形の瓶にも使えて、コルクが入らないときの代わりになります。
コルクほど密閉できないので、瓶は横に寝かせず立てたまま冷蔵庫に入れてください。輪ゴムが緩いと冷蔵庫の中で倒れたときにこぼれます。早めに飲み切る前提の方法です。
ふた付きの小さな瓶に移す
残りが少ないときは、ふたが閉まる小さめの瓶やボトルにワインを移す方法があります。容器の口近くまでワインを入れると、中の空気が少なくなります。
移す瓶はよく洗って乾かし、においの残っていないものを使ってください。ジャムやドレッシングの空き瓶はにおいが残りやすいので注意します。中身がわかるように、ワインの名前と開けた日を書いておくと便利です。
製氷皿で凍らせる
飲み切れないワインを料理に使うつもりなら、製氷皿に入れて凍らせる方法もあります。凍ったら保存袋に移しておくと、煮込み料理やソースに必要な分だけ取り出せます。
凍らせたワインは香りが変わるので、飲む用には向きません。製氷皿にワインのにおいや色が残ることがあるので、使ったあとはよく洗ってください。料理に使う場合も、加熱してアルコールを飛ばします。
市販のワインストッパー
ワインストッパーは、瓶の口に差し込むだけでしっかりふさげる道具です。シリコン製のシンプルなものや、中の空気を抜くポンプ式のものがあります。
スパークリングワインは炭酸の圧力があるので、一般的なストッパーやラップでは外れたり炭酸が抜けたりすることがあります。スパークリングをよく飲む人は、スパークリング用のストッパーを選んでください。
ワインストッパーの代用品を使うときのコツ
- 立てて冷蔵庫に入れる:密閉が弱い代用品は、寝かせるとこぼれる。
- 口元を拭いてからふさぐ:瓶の口に付いたワインを拭くと、ラップや栓がずれにくく清潔。
- 開けた日を書いておく:マスキングテープなどに日付を書いて貼ると、いつ開けたかわかる。
- 早めに飲み切る:代用品は密閉が弱いので、開けたワインはなるべく早く飲むか料理に使う。
- スパークリングは専用のものを:炭酸の圧力で代用品が外れることがある。
シーン別に見るワインストッパーの代用品のおすすめ
一晩で飲み切れなかった
元のコルクを差し込み直すのが手軽です。入らない場合は、ラップと輪ゴムで口をふさいで、立てて冷蔵庫に入れてください。
残りが少しだけある
ふた付きの小さな瓶に移すと、空気に触れる量を減らせます。冷蔵庫の中でも場所を取りません。
飲み切れないワインを料理に使いたい
製氷皿で凍らせておくと、煮込み料理やソースに少しずつ使えます。凍ったら保存袋に移して、何のワインかを書いておきます。
