鍋蓋がないときに使えるもの
サイズが合わない、蓋が割れた、無くした――鍋に蓋がないと、蒸気が逃げて煮込み時間が伸びたり、油はねが広がったり、何かと不便。家にあるもので意外と何とかなります。
| 使えるもの | おすすめ度 | 近いポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| アルミホイル | ★★★★★ | サイズ自由 | 使い捨て |
| 大きめの平皿 | ★★★★★ | 重さで密閉 | 耐熱性に注意 |
| 耐熱ガラス蓋 | ★★★★☆ | 中身が見える | サイズ依存 |
| フライパンの蓋 | ★★★★☆ | サイズが合えば代用OK | サイズ依存 |
| 市販のシリコン蓋 | ★★★★★ | 多サイズ対応 | 初期投資が必要 |
蓋の代用
アルミホイル(万能の応急策)
アルミホイルを鍋の口にかぶせて押さえれば、簡易の蓋になります。サイズは自由自在で、どんな鍋にも対応可能。
使い捨てですが、サイズに合った蓋が見つからないときに最も手軽。
大きめの平皿
鍋より少し大きい平皿を逆さに被せる方式。陶器の重みで密閉性も確保できます。
耐熱性のあるお皿を選ぶこと。コーティングのあるものは加熱で剥がれる可能性あり。
耐熱ガラス蓋
透明な耐熱ガラスの蓋なら、煮込みの様子を見ながら調理できる。市販のサイズ違いを揃えておくと汎用性が高い。
フライパンの蓋
持っているフライパンの蓋が鍋にも合えば、共用できます。フライパンの蓋は深さがあるので、煮込み調理にも向いています。
市販のシリコン蓋
シリコン製の蓋は伸縮性があり、複数サイズの鍋に対応できる便利アイテム。耐熱200度以上のものを選ぶこと。
使うときの注意点
- 耐熱性必須:火にかけるので、必ず耐熱素材を選ぶこと。プラスチック蓋は溶けます。
- 密閉性:蒸気を逃しすぎないようサイズが合ったものを。隙間が大きいと意味がありません。
- 火傷注意:蓋を開けるときの蒸気は予想以上に熱い。手や顔から離して開けること。
シーン別のおすすめ
煮物・煮込み料理
アルミホイルを鍋に密着させる「落とし蓋」方式なら、蓋がなくても煮汁が具材に均一に回って味が染み込みます。長時間コトコト煮込むカレーやシチューには、大きめの平皿(フライパンより一回り小さい直径)を裏返して被せると保温性が高く、水分の蒸発も抑えられます。ル・クルーゼやストウブなど鋳鉄鍋を使うなら本体が重いので、皿の重さも活きて密閉性を確保できます。
蒸し料理
耐熱ガラス蓋(パイレックス製2000〜4000円)なら中の蒸し具合が見えて、火の通り具合を判断しやすく茶碗蒸しや点心蒸しに最適。無印良品やニトリのシリコン蓋(500〜1500円)は複数のフライパンサイズに1枚で対応でき、収納も薄型で場所を取りません。密閉性が命なので、鍋の縁と蓋の間に隙間ができないタイプを選ぶこと。
サイズが揃わないとき
マーナやDaiwaのユニバーサルシリコン蓋(14〜24cm対応、800〜1500円)1枚あれば、片手鍋・両手鍋・フライパン全対応で家中の鍋を賄えます。中央に蒸気穴付きタイプなら吹きこぼれ防止にもなり、パスタや麺類の茹で作業でも安心。買い替え時に鍋のサイズを気にせず選べる自由さがあり、キッチンの見た目もスッキリします。
